2010年4月1日木曜日

空の境界

黒桐鮮花

劇場版、空の境界を見てみた。
ほぼぶっ通し。
こーいうのは一気に見るのがおもしろいよね。
月姫の原型みたいなのを感じた。
なすきのこワールドを楽しめました。
ネタバレあるかも。

1・俯瞰風景
アクションシーンがかっこいい。
空に落ちていくという言葉が印象的。
空を見上げるということは、空を俯瞰ということになるのか。

2・殺人考察(前)
学校と和服ってのも、なんかいいね。
竹林萌え。

3・痛覚残留
既に技手かと思ってたらそうではなかった。
直死の魔眼の解釈がかっこよかった。
ハガレンもそうだけど、義手にすることで、
腕を破壊という派手なアクションを使いやすくなる気がする。

4・伽藍の洞
人格の死亡という概念がおもしろい。
大学中退して、事務所で働く主人公がいいね。

5・矛盾螺旋
時間軸がずれまくって、イノセンス?のときのような感覚に陥った。
人形とか、魂とか、っていうのもイノセンスに通ずるものがあるような。
自分自身も人形のひとつと扱うって考えがすてき。

6・忘却録音
シスター服かわいい。全寮制って響きがいいよね。
妹が兄LOVE。
未来視をもつらしいルームメイトがいるとか。

7・殺人考察(後)
生徒会長は、最強キャラか敵キャラになる気がする。
敵キャラがいまいち。

おもしろかった順は、
5>6>4>3>その他
って感じかな。

式っぽい人形がもっと物語にかかわってくるかと思った。
実は、人格のひとつを人形に移したとか。

というか、この物語自体は1997年ぐらい?に作ってあったということに驚いた。
ネットで公開→同人誌(発行10部)→ゲーム→映画
という同人ドリームの体現者ということで、あこがれました。
俺も映画かさせたいデスヨ!

今日のBGM 音楽いいね

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